今日は大相撲初場所2日目。東京・国技館に観戦に行きました。向正面の1階マス席で土俵はよく見えました。お目当ては栃ノ心と稀勢の里。

    しかし、残念ながら、両力士とも2連敗してしまいました。稀勢の里は進退がかかった場所だけに逸ノ城にあっさり転がされ悔しさが残ります。

    栃ノ心は膝の状態が悪いようで踏ん張りが効かず、稀勢の里は師匠の田子ノ浦親方が「下半身と上半身の相撲がばらばらになっています」という状態。

    私の見立てでは栃ノ心は膝から下が外向きになっている一方で、股関節は内側に入っているため、膝のところで関節がねじれている状態。稀勢の里は足の指の力が弱い上に、足首も柔軟性を欠いているため、そもそも体幹が安定しないようです。

   両力士に氣仙長生治療院に来てほしい。心から思った夜でした。