施術内容

AKS療法とはAnatomy（解剖学）のA、Kinesiologic(運動生理学）のK、Science(科学）のSの頭文字をとって名付けられた施術法です。理学療法士の山内義弘先生が創設者です。

検査では、痛みや運動障害などの体の不調の原因を①関節②筋肉③神経の順番で緻密に探っていきます。そうして明確になった原因に的確にアプローチすることでカラダ本来の機能を取り戻す施術です。脊柱管狭窄症や坐骨神経痛、ヘルニア、ぎっくり腰などに著効が期待できる手技です。

また、寝返りや起き上がり、立ち上がりなどの動作が辛い、痛いといった症状や、歩行困難、手が上がらないなどの症状の改善に即効性があります。一方、呼吸が苦しい、猫背、骨盤のゆがみ、ストレートネック、五十肩など姿勢が悪いことに伴って起こる不調も改善できます。

①関節に対する施術は関節が連結している関節包という部分に働きかけて関節の動きがスムーズになるようにします。②筋肉に対する施術は、長年の癖や生活習慣、ケガなどで筋肉が硬くなってしまって伸びることも縮むこともできなくなっている、いわゆる「スパズム」という状態の筋肉を緩める手技です。③神経に対する施術は関節と筋肉に対する施術を患者の症状に応じて組み合わせて行います。例えば、お尻のところにある梨状筋が硬くなって坐骨神経を圧迫して痛みやしびれが起きている状態を改善することができます。

いずれも体の負担にならない優しい施術で初回から効果を実感していただけます。

Jはjoint(関節)、Tはtherapy(療法)、Aはalignment(整列)、フラッシュリプロは（即効再生）という意味で正常な関節運動を取り戻すための施術です。創設者は理学療法士の笹川大瑛氏。

膝痛、腰痛、首がこる、肩がこる、手首が痛い、指が痛いなど関節の痛みで悩んでいる方は少なくありません。これに対する一般的な治療は痛み止めや湿布、電気をかける、注射、マッサージなどです。しかし、それでもなかなか不調が改善せず、苦悩は深まるばかり。そんな方にとって朗報となる施術法です。

この療法は全身のうちの６つの関節に着目。その関節に２つずつくっ付いている計１２個の筋肉の筋力のバランスをとってあげれば、体全体の不調が改善されていきます。そして、当院では「痛みはいわば頑張り過ぎている筋肉が悲鳴を上げている状態だから、その一方でさぼっている筋肉を鍛えれば、筋力のバランスが取れて痛みが解消する」という理論に基づいてその１２個の筋肉バランスを整えるセルフケアを徹底的にお伝えしています。

「一時しのぎの整体やマッサージでは満足できない」「根本的に体を改善したい」。そんな方々の要望に応えて、全身を短時間で矯正する「ドミノスポット療法」による施術が当院の特徴です。

ドミノスポット療法は神戸市垂水区で天竺治療院を開業されている田中宏先生が開発された施術法で、テレビやラジオ、雑誌など多くのメディアでも紹介されています。

ピンポイントで不調や痛みの原因となっているカ所を特定し施術を行います。すると、その改善したという情報が、筋膜や骨膜などを通じて体の他のところにも広がっていって、体のバランスが良くなっていきます。その結果、ドミノ倒しのように体の不調が解消されていきます。

私たちの施術は対症療法ではありません。痛みという症状の原因となる体のゆがみを的確に正すことで、自然治癒力を最大限に引き出していきます。自然治癒力が高まるように働きかけるので、結果的に痛みや症状も取れていきます。

施術は、患者にも自分で動いていただく点が特徴です。患者の自動運動と施術者が行う他動運動を組み合わせることで、患者の体に負担がかからない施術を実現しています。

誰にでも備わっている自然治癒力発動のスイッチを「ポン」と押してあげる手技がドミノスポット療法なのです。

脊柱管狭窄症や坐骨神経痛、ヘルニア、ぎっくり腰をはじめ、猫背、骨盤のゆがみ、ストレートネック、五十肩などの改善に効果があります。また、頭痛や顎関節症など首、頭蓋、肩に関わる症状の改善に著効があります。

あん摩マッサージ指圧師養成学校の長生学園が教える施術です。卒業生の多くが長生医学会に所属し、施術法の研究研鑽を積んでいます。
脊椎矯正によって体のバランスを整え、体の血流やホルモンバランスなども良くし、精神療法によってお客さまの心に寄り添います。

東洋医学に則ったツボや経絡を重視。脊椎の部位ごとに関係する頭痛や腹痛といった内臓疾患から、腰痛や捻挫などの関節や筋肉への対応まで体の不調に幅広く対応できる基礎療法である点が特徴です。

体をポキポキといった痛みを感じる施術はしません。
特にお腹や首の施術では、副交感神経が優位になるよう働きかけ、自律神経失調などの症状改善に著効が期待できます。