腰痛や膝痛といった主訴とは別に、このところ、足がむくんでいるお客さまが少なくありません。
例を挙げますとテレワークで在宅勤務されている50歳代の会社員や、コロナ感染が怖くて外出を極力控えている70歳代の主婦などです。
コロナウイルスの感染予防のため、外出する機会が減っていることに加え、座ったまま同じ姿勢を長時間続けている方が多くなっているのでしょう。
ご本人はむくみ易くなったぐらいに軽く考えていらっしゃいますが、一晩寝てもむくみが取れない場合は注意が必要です。特に、片方の足だけむくむ場合はエコノミークラス症候群が疑われる場合もありますので、その際はすぐに病院に行っていただくことになります。
自宅でエコノミー症候群になるなんて、本当?とお思いかもしれませんが、エコノミー症候群は足の動脈にできた血栓が肺動脈を詰まらせる怖い病気です。東日本大震災の際にも避難所で多発したことは記憶に新しいです。
このほか寝てもむくみが解消せず両足とも膨らんでいる場合は、心臓病や腎臓病、肝臓病などの病気の可能性もあるので病院で検査してもらうことが大事です。
通常、足のむくみは、足の先まで流れた血液がスムーズに心臓に向かって戻っていかないことによっておきます。
足から戻る血液は静脈を通って戻っていきます。静脈には逆流を防ぐために弁が備わっています。そして、歩くとか運動するとかして足の筋肉を使うと、筋肉がポンプの役割を果たしてくれるので、血流が促されます。
しかし、運動不足や筋力低下によって、この筋肉ポンプが衰えると足の静脈内の血液が停滞してしまいます。すると、以下のような順序でむくみがおきます。
血流が滞る→足の静脈圧が高くなる→静脈弁の機能が低下して静脈血が逆流→静脈から血しょう成分が血管外に浸み出す→足がむくむ
既往症をお尋ねした上で、足がむくんでいるお客様には、骨盤、骨格のゆがみを調整し、足のマッサージを行います。
そして、かかとの上げ下げの運動や足を高くして寝るなどのセルフケアをお伝えします。足のむくみは決して放置せず、セルフケアでご自愛ください。
別途施術料はかかります
当院の特徴は、痛みやしびれをとる即効性ある施術です。
そして、ご来院いただいた方にセルフケアの方法を徹底してご指導しています。
別途施術料はかかります
当院の特徴は、痛みやしびれをとる即効性ある施術です。そして、ご来院いただいた方にセルフケアの方法を徹底してご指導しています。
営業時間:10:00〜14:00/16:00〜20:00
定休日:水曜・日曜・祝日(完全予約制)
千葉市稲毛区の五十嵐清司様
氣仙長生治療院さんは悪いところを見つけ出し根本的に改善してくれます。今は定期的なメンテナンスで再発を予防しています。
千葉市稲毛区の石坂利恵様
知人にも、ぜひ氣仙長生治療院さんをお勧めしたいです。今後ともよろしくお願いします。
〒263-0031
千葉県千葉市稲毛区稲毛東
3-16-4 スプリングスクエア 501
JR総武本線稲毛駅西口から徒歩2分
京成稲毛駅から徒歩8分
午前10:00~午後 2:00
午後 4:00~午後 8:00
(完全予約制)
水曜・日曜・祝日