「ふくらはぎのむくみがひどい」
「腰から下が痛い」
50代前半の女性が、このような症状を訴えて来院されました。
婦人科では子宮筋腫や子宮内膜症について検査を受け、MRIも撮影されたものの、「大きな異常はない」と説明されたそうです。
さらに、月経前にはPMS(月経前症候群)もあり、身体の痛みだけでなく、イライラや気分の落ち込みなど、心身両面の不調も感じていました。
当院では、症状のある腰だけを見るのではなく、首、背骨、骨盤、股関節、体幹、足部まで全身の状態を確認。
以前に原付バイクで転倒して首を痛めたことがあり、長年首の症状が続いていたことから、首の状態にも注目しました。
骨盤・骨格の調整を行いながら、腸腰筋や腹横筋など身体を支える筋肉の働きを高めていく施術を開始。
施術を重ねるにつれて、腰痛や背中の痛み、下半身の不安定感などに変化が見られました。
一方で、PMSや気分の落ち込みなどには波もあり、精神的につらい時期にはメンタルクリニックも受診されています。
今回のケースを通して改めて感じたのは、身体の不調を「痛い場所だけ」の問題として捉えるのではなく、これまでのケガや身体の使い方、筋肉の状態、生活背景なども含めて、全身から考えていくことの大切さです。
「暮らしを変えなくても、暮らしに痛めつけられた体は整えられる」
この言葉を大切に、一人ひとりの身体と向き合っています。
今回来院されたのは、50代前半の女性です。
当院を知ったきっかけは、
「婦人科でよくならず、整体を勧められたので、ペインクリニック、整体で検索しました」
ということでした。
お話を伺うと、
「生理中と生理前に腰が痛い」
「辛くてしょうがない」
「ふくらはぎのむくみ感がすごい」
「腰から下が痛い」
「寝ていると背中まで痛みが広がってくる」
など、さまざまな症状を矢継ぎ早に訴えられました。
鎮痛剤としてボルタレンも使用されていましたが、
「飲んでも効かない」
という状態でした。
さらに、月経前にはPMSもあるとのことでした。
PMSとは、**Premenstrual Syndromeの略で、日本語では「月経前症候群」**といいます。
生理が始まる前の時期に、身体や心にさまざまな不調が現れるものです。
身体面では、むくみ、腰痛、頭痛、乳房の張り、疲れやすさなど。
精神面では、イライラ、気分の落ち込み、不安、眠気などが現れることがあります。
症状の種類や強さには個人差があり、毎月のように強い不調を感じる方もいらっしゃいます。
今回のお客様も、生理前になると身体の痛みやむくみだけでなく、気分の変化も感じておられました。
婦人科では、子宮筋腫や子宮内膜症について検査を受けたそうです。
MRI検査も受けましたが、
「MRIを撮ったけれど、異常はないと言われました」
とのことでした。
必要な婦人科の検査を受けたうえで、それでもつらい症状が続いている。
そこで当院では、婦人科での検査結果を踏まえたうえで、今度は身体の動きや筋肉、骨格の状態など、別の角度から身体を確認することにしました。
身体の状態を確認してみると、
頚椎1~4番の左方向への偏り
頚椎5~7番の右方向への偏り
腰椎4・5番の左方向への偏り
両股関節の内側への動かしにくさ
左右の腸腰筋の過緊張と筋力低下
母趾球筋・小趾球の筋力低下
などが確認されました。
ここで気になったのが、首の状態です。
お客様は以前、原付バイクで転倒して首を痛めたことがあり、
「首の症状がずっとあります」
と話されていました。
そこで、今回の腰痛だけを見るのではなく、以前から続いている首の問題も含めて、身体全体のバランスを見ながら施術していくことにしました。
お客様と相談した結果、
・骨盤、背骨など骨格の調整
・特に首の状態を確認しながら頚椎を調整する
・腸腰筋や腹横筋など、身体を支える筋肉を強化する
・母趾球筋や小趾球など、弱くなっている筋肉も働かせる
という方針で施術を進めることになりました。
目安として、
必要な期間:3カ月
理想的な通院頻度:週1回
通院回数の目安:12回
という計画を立てました。
もちろん、これはあくまで目安です。
身体の変化を確認しながら、必要に応じて施術内容や通院ペースを調整していきます。
初回の施術後、
「ずっと座っているとしんどいけれど、前回の施術で生命エネルギーが20%から60%くらいまで上がった感じがする」
と話されました。
ご本人なりに、身体全体の感覚に変化を感じられたようです。
2回目の施術後には、
「下半身は安定した感じがする」
という言葉がありました。
一方で、
「首肩はつらい」
「船酔いをしている感じで辛い」
「肩で息をする感じ。息が吸えない感じがする」
とも話されました。
この時点で、腰痛と背中の痛みには改善が見られていました。
身体の症状は、すべてが一度に同じように変化するわけではありません。
腰が楽になった一方で、首や肩のつらさが気になるようになることもあります。
だからこそ、その時々の身体の変化を確認しながら施術を進めていくことが大切だと考えています。
3回目の施術時には、
「薄暗いところでは遠近が分かりにくい」
「PMSがある」
「頭は生理の指令を出しているけれど、体は反応しない感じがする」
「お腹から下肢にむくみがあって痛い」
など、さらに細かな身体の変化について話されました。
このように、施術を受けるたびに、その時の身体の状態を言葉にしていただくことは、とても大切です。
「前より楽になった」
「ここはまだつらい」
「今までとは違う感じがする」
そうしたご本人の感覚を確認しながら、その後の施術につなげていきます。
4回目の施術時には、身体の症状だけでなく、精神的にもかなりつらい時期があったことを話してくださいました。
生理前の気分の落ち込みなどが強くなり、メンタルクリニックを受診。
治療を始められたとのことでした。
このような場合、身体の調整だけで対応するのではなく、医療機関での治療を受けることが大切です。
また、処方された薬について眠気などの気になる症状がある場合は、自己判断で量を変更せず、処方した医師や薬剤師に相談することも重要です。
施術後には、
「首はマシになっている」
「頚椎の調整で、気分はリセットされた感じ」
と話されました。
身体の緊張が和らぐことで、気分の感じ方が変わることはあります。
ただし、精神的な症状については整体だけで改善を判断するものではなく、必要に応じて医療機関と連携しながら経過を見ていくことが大切です。
今回のケースでは、
生理前・生理中の腰痛
下半身の痛み
ふくらはぎのむくみ
背中の痛み
首や肩のつらさ
PMS(月経前症候群)
気分の落ち込み
など、さまざまな症状が重なっていました。
そして、婦人科で検査を受けても大きな異常が見つからない。
このようなとき、
「検査で異常がないのだから、気のせいなのでは?」
と思ってしまう方もいるかもしれません。
しかし、検査で大きな異常が見つからないことと、ご本人が感じているつらさが存在しないことは、同じではありません。
もちろん、症状が続いたり悪化したりする場合には、医療機関での再検査や診察が必要です。
そのうえで、身体の動き、筋肉の緊張、骨格のバランス、身体の使い方など、別の角度から身体を見直してみることも一つの方法です。
今回のように、PMSや更年期の時期に身体や気分の変化が重なると、
「自律神経が乱れているのでは?」
と考える方も多いと思います。
自律神経は、身体のさまざまな機能を調整している重要な仕組みです。
ただ、症状をすべて「自律神経のせい」と決めつけることも適切ではありません。
婦人科系の問題、筋肉や関節の状態、睡眠、生活習慣、ストレスなど、さまざまな要素が関係している可能性があります。
だからこそ当院では、「これが原因です」と最初から一つに決めつけるのではなく、身体全体を確認しながら、施術による変化を一つずつ確認していくことを大切にしています。
仕事、家事、家族のこと、人間関係。
私たちの身体は、毎日の暮らしの中で少しずつ疲れていきます。
「もっと休んでください」
「ストレスを減らしてください」
と言われても、実際には簡単に暮らしを変えられないこともあります。
だからこそ私どもは、
「暮らしを変えなくても、暮らしに痛めつけられた体は整えられる」
という言葉を大切にしています。
もちろん、生活習慣を見直せる部分があれば、それに越したことはありません。
しかし、今の暮らしをすぐに変えられないからといって、身体を諦める必要はありません。
まずは、今の身体がどのような状態になっているのかを知る。
そして、無理のないところから少しずつ整えていく。
身体の変化を一緒に確認しながら、その方に合った方法を探していく。
それが、氣仙長生治療院が考える「身体を整える」ということです。
PMSは「月経前症候群」のことで、生理が始まる前の時期に、心や身体にさまざまな不調が現れる状態です。
イライラ、気分の落ち込み、不安、眠気などの精神的な症状のほか、むくみ、腰痛、頭痛、乳房の張り、疲れやすさなどの身体的な症状が現れることがあります。
症状や程度には個人差があります。
あります。
婦人科で必要な検査を受けて大きな異常が見つからなくても、痛みや不調が続く場合があります。
ただし、症状が続く場合や悪化する場合には、婦人科で改めて相談することが大切です。
そのうえで、筋肉や関節の動き、姿勢、身体の使い方など、身体全体を確認してみる方法もあります。
PMSや更年期に伴う症状にはさまざまな要因があり、整体ですべてを治療できるわけではありません。
一方で、身体の緊張や関節の動き、筋肉の働きなどを確認し、身体を整えることで、身体の負担感が変化する場合があります。
症状が強い場合は、婦人科などの医療機関に相談することをおすすめします。
「首を調整すれば自律神経が整う」と一律に考えることはできません。
当院では首だけを見るのではなく、骨盤、背骨、股関節、体幹、足部など、身体全体の状態を確認します。
そのうえで、施術後にご本人がどのような変化を感じたのかを確認しながら施術を進めています。
骨盤だけが原因とは限りません。
PMSなど月経に伴う身体の変化、婦人科系の状態、筋肉の緊張、身体の使い方、生活習慣など、さまざまな要素が関係している可能性があります。
そのため、痛い場所だけを見るのではなく、身体全体を確認することが大切だと考えています。
まず、現在の症状だけでなく、これまでの経過やケガの経験などについて詳しくお聞きします。
そのうえで、首、背骨、骨盤、股関節、体幹、足部など、身体全体の状態を確認します。
今回のケースでも、腰だけを見るのではなく、過去の首のケガや股関節の動き、腸腰筋や腹横筋、足部の筋肉などを確認したうえで施術方針を決めました。
症状が複数あるときほど、「痛い場所だけ」を見るのではなく、身体全体を一度見直してみることが大切です。
精神的な症状が強い場合は、まず医療機関への相談をおすすめします。
整体は精神疾患を治療するものではありません。
ただし、身体の痛みや緊張、動きにくさなどについて、身体面からサポートすることはできます。
医療機関での治療を受けながら、必要に応じて身体のケアを行う。
そのように、それぞれの専門分野を大切にしながらサポートしていくことが重要だと考えています。
千葉市稲毛区 氣仙長生治療院
院長 氣仙英郎
初回料金=初検料4,400円 + 施術料8,800円
稲毛駅徒歩2分の整体「氣仙長生治療院」の特徴は、痛みやしびれをとる即効性ある施術です。
そして、ご来院いただいた方にセルフケアの方法を徹底してご指導しています。
初回料金=初検料4,400円 + 施術料8,800円
当院の特徴は、痛みやしびれをとる即効性ある施術です。そして、ご来院いただいた方にセルフケアの方法を徹底してご指導しています。
営業時間:10:00〜14:00/16:00〜20:00
定休日:水曜・日曜・祝日(完全予約制)
お問合せ・ご予約 LINEでご予約・ご相談 千葉市稲毛区の五十嵐清司様
氣仙長生治療院さんは悪いところを見つけ出し根本的に改善してくれます。今は定期的なメンテナンスで再発を予防しています。
千葉市稲毛区の石坂利恵様
知人にも、ぜひ氣仙長生治療院さんをお勧めしたいです。今後ともよろしくお願いします。
〒263-0031
千葉県千葉市稲毛区稲毛東
3-16-4 スプリングスクエア 501
JR総武本線稲毛駅西口から徒歩2分
京成稲毛駅から徒歩8分
午前10:00~午後 2:00
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