こんな変化はありませんか?
先日、右肩から指先までのしびれや、だるさ、ふらつきを訴える83歳の女性が来院されました。
数週間前から喉から胸にかけて痛みがあり、病院で検査を受けたものの、ご本人のお話では、肺や気管支に異常は見つからなかったそうです。それでも食欲が戻らず、体調が次第に悪化しているように感じていらっしゃいました。
当院で全身の筋肉の働きや動作を確認したところ、各所で力が入りにくい様子が見られました。
詳しく伺うと、酷暑や大雨などの影響で、買い物以外の外出を控えていたとのこと。次第に食事量も減り、椅子から立ち上がる際にふらつくようになったそうです。
こうしたお話から、医療機関で症状の原因を確認していただくとともに、筋力や活動量の低下、そして「フレイル」の可能性にも目を向ける必要があると考えました。
フレイルとは、加齢などに伴って心身の活力が低下し、体調の変化や負担から回復する力が弱まった状態です。身体面だけでなく、気持ちの落ち込みや、人との交流の減少なども関係します。
外出が減ると、体を動かす機会が少なくなります。筋力や体力が落ちると、動くことがつらくなり、さらに外出を控える――そんな悪循環につながることがあります。
この女性には、骨盤・骨格の状態を確認しながら施術を行い、力が入りにくい筋肉を使う運動にも、無理のない範囲で取り組んでいただきました。
施術後は「体が軽くなった」と話され、その場では歩行時のふらつきも少なくなりました。ただし、その場の変化だけで、筋力低下やフレイルが改善したとは判断できません。食事や日々の活動も含め、継続して状態を確認することが大切です。
また、ご自宅でも取り組めるよう、下腿の筋肉(腓骨筋・後脛骨筋)や、足指・手指の動きを支える筋肉を使うセルフケアの体操をお伝えしました。
今後は、お体の状態に合わせて、股関節や膝の動きを支える筋肉(内転筋・内側ハムストリングス)、体幹を支える筋肉(腸腰筋・腹横筋)、肩甲骨や腕の動きに関わる筋肉(菱形筋・前鋸筋・肩甲下筋・上腕三頭筋)のセルフケアも、少しずつお伝えしていく予定です。
一度に多くの運動を行うのではなく、無理なく続けられることから始め、日常生活で動きやすい体づくりを支えていきたいと考えています。
ここで、似ている言葉を整理しておきましょう。
サルコペニア
筋肉量が減り、筋力や身体機能が低下した状態です。「握る力が弱くなった」「椅子から立ち上がりにくい」などが、気づくきっかけになります。
ロコモ
骨・関節・筋肉・神経などの運動器の障害によって、立つ・歩くといった移動機能が低下した状態です。「階段がつらい」「歩くのが不安」といった変化に注意しましょう。
フレイル
心身の活力が低下した状態です。「疲れやすい」「食事量や体重が減った」「外出や人との交流が減った」などの変化が手がかりになります。
この3つは互いに関係し、重なることもあります。症状だけで自己判断せず、気になる変化が続くときは医療機関に相談しましょう。
予防の基本は、「栄養」「無理のない運動」「人とのつながり」です。
しっかり食べる、体調に合わせてこまめに動く、人と話す機会を持つ。できることから、毎日の暮らしに取り入れてみてください。
なお、胸や喉の痛み、腕のしびれ、急なふらつき、続く食欲不振を、フレイルのせいと思い込まないことも大切です。検査で異常が見つからなかった場合でも、症状が続いたり悪化したりするときは、改めて医療機関を受診してください。
千葉市稲毛区 氣仙長生治療院
院長 氣仙英郎
初回料金=初検料4,400円 + 施術料8,800円
稲毛駅徒歩2分の整体「氣仙長生治療院」の特徴は、痛みやしびれをとる即効性ある施術です。
そして、ご来院いただいた方にセルフケアの方法を徹底してご指導しています。
初回料金=初検料4,400円 + 施術料8,800円
当院の特徴は、痛みやしびれをとる即効性ある施術です。そして、ご来院いただいた方にセルフケアの方法を徹底してご指導しています。
営業時間:10:00〜14:00/16:00〜20:00
定休日:水曜・日曜・祝日(完全予約制)
お問合せ・ご予約 LINEでご予約・ご相談 千葉市稲毛区の五十嵐清司様
氣仙長生治療院さんは悪いところを見つけ出し根本的に改善してくれます。今は定期的なメンテナンスで再発を予防しています。
千葉市稲毛区の石坂利恵様
知人にも、ぜひ氣仙長生治療院さんをお勧めしたいです。今後ともよろしくお願いします。
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