先日、脊柱側弯症で通院されている女子のお母さまから、大変嬉しいご報告がありました。
「コルセットを外すのは1日4時間以内」という厳しい制限のもとで、お風呂や食事の時以外は、ほぼ四六時中コルセットを装着して過ごす生活が1年半にわたって続いていただけに、改善が確認されつつある現状に、当院としても胸を撫で下ろしているところです。
脊柱側弯症は、背骨が何らかの原因で曲がってしまう病気で、12歳前後の成長期の女子に発症することが多いと言われています。原因については明確には分かっていません。
背骨が曲がることにより肋骨も変形し、心臓や肺などを含む上半身全体にわたって変形が進行していく病気です。
当院に通院されているそのお子さまは、小学校6年生での健康診断で背骨の左側弯が確認され、整形外科を受診したところ、中等度の「突発性側弯症」と診断されました。中等度の場合、それ以上進行しないよう、胴体にコルセットを装着して脊柱を矯正する「装具療法」が選択されます。
その女子のご両親は、整形外科での装具療法と並行して、当院での整体およびセルフケアによる自助努力を選択されました。
当院では、背骨や骨盤に対する手技による矯正に加えて、筋力が弱っている筋肉を見つけ出し、それを鍛えることで「サボリ筋」がないバランスの取れた身体の状態を維持することを目指しています。
その女子には、サボリ筋を鍛えるためのセルフケア体操を毎日、朝晩継続して行っていただいています。
当初は、「左肩が下がって右肩が前に出ている」という立位姿勢に加え、「腰を反らすのがつらい」「左側屈で右背中が痛む」「右側屈で左背中が痛む」といった左側弯の状態が見られましたが、3カ月を過ぎる頃にはセルフケア体操にも慣れ、小学校を卒業した後は中学校でバレーボール部に所属し、活躍できるまでになりました。
装具装着当初は150㎝だった身長も、1年半で163㎝に成長しました。骨の成長に負けず、全身の筋肉にもバランスの取れた筋力がついてきているのだと感じています。
装具の装着期間は、一般的には骨の成長が終わるまでとされていますが、背骨の曲がりの程度が軽減されてくると、コルセットの装着時間を徐々に短くすることが可能になります。
当院といたしましても、この女子が無事に装具から卒業できる日を目指し、引き続き全力でサポートを続けてまいります。
別途施術料はかかります
稲毛駅徒歩2分の整体「氣仙長生治療院」の特徴は、痛みやしびれをとる即効性ある施術です。
そして、ご来院いただいた方にセルフケアの方法を徹底してご指導しています。
別途施術料はかかります
当院の特徴は、痛みやしびれをとる即効性ある施術です。そして、ご来院いただいた方にセルフケアの方法を徹底してご指導しています。
営業時間:10:00〜14:00/16:00〜20:00
定休日:水曜・日曜・祝日(完全予約制)
千葉市稲毛区の五十嵐清司様
氣仙長生治療院さんは悪いところを見つけ出し根本的に改善してくれます。今は定期的なメンテナンスで再発を予防しています。
千葉市稲毛区の石坂利恵様
知人にも、ぜひ氣仙長生治療院さんをお勧めしたいです。今後ともよろしくお願いします。
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